『自立』とは、自分の物語を紡げるチカラ。
私は今年から、ある達人のスクールに通って、自分の身体との向き合い方を教えてもらっている。
私は彼の技術に惚れたのではなく、本当はその技術ができた過程に惚れたんだと思う。(語弊がないように言えば、もちろん技術にも惚れています笑)
本物には必ず物語がある。
それが語られる術は、人によって違う。
今回はたまたまそれが、身体操作技術だった。
ただそれだけだ。
多くの人は、自分の身体を思い通りに動かせると思っているが、それは勘違いも甚だしい。
人は自分の身体すらも知らないし、それを思い通りに動かすこともできないでいる。
なのに『他人とのコミュニケーションが大事』などと嘯き、自分を無視し、自分を越えて、他人さえも知ったかぶりをする。
そして他人をも思い通りに動かそうとして、思い通りにいかなければ、失望する。
人間関係、特に恋愛において、よくあるストーリー。
自分のカラダすらも思い通りにできない、そんなさみしさを抱えている生物。
人間とはそういうものだ。
ひとは、さみしさと共にうまれてくる。
生きていても、さみしさだけが漂っている気がする。
ただ、だからといってさみしさは悪ではない。
その代わり、人は物語を伝えられる力があるからだ。
彼は身体の動かし方という技術で、自分にしかない物語を伝えられる達人だ。
だからこそ周りも動く。
おなじ周波数の物語が読みたい人が、集まった。
さらに物語には不思議な性質がある。
それは人の心の奥底にタネを蒔くこと。
適切な栄養さえ与えれば、花を咲かせ、自分の枠の外へと綿毛を飛ばしてゆける人を増やすチカラがある。
人は人に知ってもらいたいし、知りたいという根幹があるのだろう。
その時、自分の中に自分を伝える物語があるか。
私は、それが本当の『自立』ということなのだと信じている。
そしてそれが、地球に産まれた人間にとって、唯一できることなのだろう。
私の物語はまだまだ執筆中。
今までもこれからも、たくさんの物語に触れて、アタマではなく、筆を動かしてゆく。
その道中で立ち止まった本屋にある、一冊の埃をかぶった本。
思わずそれを手に取った。
運命とは、ただただ、そういうものなのだろう。
私はあなたの物語を読むことが大好き。
私は、あなたオリジナルの物語を見つけるお手伝いをしているだけ。
ひとりひとりが、人生という本の作家になれることを願って。
私は今日も、ナニカを発信し続ける。
さみしさというウィルスには、物語というワクチンがあるのだと言うことを、けっして、忘れないでほしい。
ななびでした。
5月のスケジュールはこちらです↓☆☆☆
5月のセッション、講座スケジュール予定更新☆(5/13以降には魔性の恋愛軸講座?) - ☆きつねに嫁入り☆
セッションのお申し込みは、こちら↓☆☆☆
お問い合わせは
reflection.seventailsあっとまーくgmail.com
まで☆
ツイッターはコチラ☆↓↓↓ぜひぜひフォローしてみてね☆
ななび☆こころとカラダの調律師☆ (@Nanavi7) | Twitter
セッションはコチラからも申し込むこともできます☆↓↓↓
スケジュールをご確認の上ご予約してください!
ゆるふわ潜在意識書き換えヒーリングセラピー☆《ちょっぴりきつねの手も借りたい》
私が使っているヒーリングが直接学べる講座はコチラ☆↓↓↓
潜在意識からこころとカラダを癒し、整え、書き換える☆セルフ・ヒーリング講座